2025/04/07 08:57
デカフェ処理の安全性
みなさんは、デカフェの処理方法に不安や疑問を抱いたことありませんか?
・体に悪いものが入ってないか・・・
・品質管理はきちんとされとぃるのか・・・など
世界初となるデカフェ処理は,1906年にドイツで開発された有機溶媒抽出(ケミカルメソッド)というもの。
この処理方法には、クロロホルムなどの薬品を使用するため、日本では流通が許可されていません。
日本で許可されているデカフェ処理は、
・ウォーターメソッド
・超臨界二酸化炭素
の、2通りになり安全性の高いデカフェ処理方法になります。
◯ウォーターメソッド(ウォーター プロセス)
コーヒー生豆を水に浸してカフェインを除去する処理方法です。
1941年に確立され、安全性が高い処理方法になります。

◯超臨界二酸化炭素処理
コーヒー豆に一定の温度と圧力をかけて超臨界状態にした二酸化炭素を、原料に接触させカフェインを抽出します。
コーヒーの旨味成分を殆ど失わずにカフェインだけを除去する処理方法です。
さて、こちらの超臨界二酸化炭素の処理を取り扱いしているデカフェ工場が
国内にあるようで、わたくし早速工場の方に見学できないか連絡させていただきました☺
工場のかたお忙しい中、有り難いです。
見学OKいただいたので
今月行ってきます🚌